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  移民ビザ(グリーンカード)

  「移民ビザ」はアメリカに移民して永住する外国人に発給されるビザのことです。このビザ保有者には、「グリーンカード」と言われるピンク色のレジデントエ イリアンカードが発給されます。このカードは、かつて緑色をしていたことからグリーンカードと呼ばれるようになりました。永住権を取得すると、アメリカ国 内に居住する限り、無期限でアメリカ国内で生活することができます。この移民ビザは、別名「永住権」と呼ばれ、永住権を取得すると非移民ビザにはない権利 が得られようになります。一定の目的に対して与えられ、目的の終了・変更とともに、ビザを申請しなおしたり、アメリカを離れなければならなくなる非移民ビ ザと異なり、永住権を取得すると、選挙権などの一部の権利を除き、ほぼアメリカ市民と同等の権利が認められます。

例えば学校の授業などを、非移民ビザの場合に比べて半分以下の授業料で受講することができたり、転職して雇用主が変った場合に新たにビザを申請し直す必要もありません。

それでは、永住権の代表的な取得の方法を説明しましょう。


永住権取得方法

 家族ベース

結婚による申請
家族呼び寄せによる申請
  雇用ベース
 投資による申請
 DV抽選永住権

  


結婚による永住権申請

アメリカ人と結婚すれば、無条件でアメリカに居住することが許されます。ただし、近年、永住権取得目的の偽装結婚が増えていることもあって、最初は「2年間 の条件付き永住権」しかもらえないようになっています。2年後に、夫婦であることが証明できれば、正式な永住権がもらえます。(但しこの2年間も、生活・ 就労において永住権保持者と同じステータスを保証されます。)

アメリカ市民との結婚による永住権の申請の場合、移民局に申請した場合、1年から3年程度で永住権を取得できます。昨年12月制定の新法LIFEにより、す でに婚姻して2000年12月22日以前にI-130を移民局に申請した人で、すでに3年以上待たされている場合は、K婚約ビザを取得してアメリカに入国 し、配偶者と共に永住権の発給を待つことができるようになりました。(詳しくはビザニュースをご覧ください)。

一方、大使館申請では、特に問題が無い限り、3週間から2ヶ月程度で永住権の取得が可能です。


家族呼び寄せによる申請

アメリカ市民は、「配偶者」「両親」「子供」「兄弟姉妹」をアメリカに呼び寄せることができます。一方、永住権保持者は、「配偶者」「未婚の子供」を呼び寄せることができます。

優先順位



アメリカ市民の配偶者・21歳以下の未婚の子・両親
アメリカ市民の子で、21歳以上の未婚の者
永住権保持者の配偶者と未婚の子 
アメリカ市民の子で、既婚者
21歳以上のアメリカ市民の兄弟姉妹



  

雇用ベース

zレ 力や資格によってビザ取得の優先順位が決まっています。博士号を持っていたり、著名な教授や企業経営者(EビザやLビザからの切り替えの場合など)であれ ば比較的スムーズに取得できます。移民を認め、優秀な能力を融合していこうという、アメリカならではの考え方に基づいていると言えましょう。 また、 2005年3月より、新たにPERM(Program Electronic Record Management)と呼ばれる労働許可申請プログラムが施行され,以前の RIRや Traditionalなどの労働局申請方法に比べて、審査期間の大幅な短縮が可能となりました。こちらの詳しい説明は左記メニューからサービスのページをご覧ください。

◆申請カテゴリー

最優先カテゴリー 卓越した専門的知識・能力を持っていて、国際的名声を得ている人
高名な教授または研究者
多国籍企業の役員または管理職
第2 修士号または博士号を持つ専門職
科学・芸術・ビジネスの分野で際立った才能を持つ人
第3 学士号以上の学位を持つ専門職
2年以上の見習いまたは経験を積んだ労働者
その他自国の言語を活かした職に就いている労働者など
投資家


◆申請プロセス

通常、雇用ベースの永住件取得には以下の手続きを行う必要があります。

・労働局(労働認可申請)

・移民局(移民認可申請)

・大使館面接手続きもしくはアメリカ国内でのステータス変更

こ の、3段階のうち、通常最も審査に時間のかかるのは、労働許可申請です。最優先カテゴリーの申請の場合、この労働許可申請が必要ありませんので、非常に短 期間で永住権の取得が可能となります。また、優先カテゴリーでなくともRIRという方法で短期間で労働許可を取得する方法もあります。RIRに関する詳し い説明は、左記メニューからサービスのページをご覧ください。





DV抽選永住権

DV抽選永住権プログラムについては、左記メニューからサービスのページをご覧下さい。




■ 市民権とは?

永住権を手に入れてから5年 経つと(アメリカ人と結婚した場合は3年後)、アメリカ市民になれるチャンスが与えられる。アメリカ市民になると、選挙権が得られる他、親や兄弟など家族 の永住権を申請してアメリカに呼び寄せることもできる。またSSIなどの補助的年金も受けることができ、申請手続き後、帰化試験を受けて合格すれば、アメ リカ市民になることができる。帰化試験では、英語でアメリカの歴史や政治についての質問がある。

注意:ここでの説明はすべて、日本人がアメリカに滞在する場合を前提とします。